朝食前の有酸素運動がいい？脂肪燃焼との関係について解説！
- cliffgymyoyogipark
- 6月13日
- 読了時間: 4分
更新日：5 日前
こんにちは！
CLIFF GYMトレーナーの斎藤です！
いつもお仕事とトレーニングお疲れ様です！
皆さんは「脂肪燃焼には朝食前の有酸素運動が大事！」と耳にしたこともあるのではないでしょうか？
今回は、朝食前の有酸素運動についてお伝えしていこうと思います！
理解を深めていただいて、ご自身のダイエットに役立てて頂けると嬉しいです！
ぜひ、最後までご覧ください！
1．朝食前の有酸素運動が大事といわれる理由
ここではなぜ朝の有酸素運動が良いと言われている理由を説明します！
✅炭水化物の代謝よりも脂質代謝は遅いため
人間は三大栄養素と呼ばれる炭水化物・脂質・たんぱく質を主にエネルギーに変えて生きています。
脂質は炭水化物よりも消費される優先順位が低く、炭水化物が消費されてから消費されるといわれています。
朝は体内に貯蔵されている炭水化物が枯渇している状態のため脂質の消費がされやすいため、朝食前の有酸素運動が脂肪燃焼に良いと言われています。
✅有酸素運動のエネルギー源は脂質といわれているため
人間の筋肉は速筋と遅筋に大きく分かれます。
有酸素運動を行っている際には遅筋を使っている割合が多いです。
これは遅筋の持久力特性によるものです。
遅筋は主に脂質をエネルギー源としているため有酸素運動は脂肪を燃焼するのに適していると考えられています。
2．朝食前の有酸素運動の注意点
朝の有酸素運動は脂肪燃焼にとって有効ですが注意点があります。
リスクを事前に回避して、安全なダイエットをしましょう！
✅水分をしっかりととる
朝はエネルギーだけでなく、水分も枯渇している状態です。
そのため、脱水症になるリスクも持ち合わせています。
運動前には必ず水分を充分にとってから有酸素運動を行いましょう！
✅無理は禁物！
身体が起きたばかりの状態での運動はケガにつながる可能性があります。
起きたばかりの身体は関節の可動域や筋肉の柔軟性がない状態です。
ウォームアップはしっかりと行い、激しすぎる運動は控えましょう！
✅軽食を食べましょう！
朝食前に運動するのに軽食を食べる？と疑問に思われた方も多いのではないのでしょうか？
実は脂肪燃焼するためにもエネルギーが必要です。
そのため、無理な食事制限は体重減少が停滞するといわれますよね？
その原因がまさにこれです。
運動前に軽食を食べることで、運動のパフォーマンスが上がるため脂肪燃焼にも効果的です。
軽食にはバナナやカステラなどの消化速度が速く、すぐにエネルギーに変わるものを食べましょう。
軽食なのでバナナであれば１本、カステラであれば１～２切れで充分でしょう！
３．おすすめの有酸素運動
✅ウォーキング
ウォーキングは用具なども一切必要ないため、気軽に始めることのできる有酸素運動です。
また、朝のウォーキングはとても気持ちよくリフレッシュ効果も期待できるため、運動が苦手という方にもおすすめです！
✅ランニング
ランニングもシューズとウェアがあれば気軽に始めることのできる有酸素運動です。
ウォーキングよりも消費カロリーが高いため、運動を頑張りたい！という意欲のある方に適しています。
✅サイクリング
サイクリングはランニングやウォーキングと比較して、身体の筋肉の多くを占めている脚の運動が非常に多い有酸素運動です。
脚の筋肉をつけて基礎代謝を上げたい！という方にはおすすめの有酸素運動です。
４．まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました！
いかがだったでしょうか！
朝食前の有酸素運動を行うことの有効性・注意点がこの記事を通して伝わっていたらとてもうれしいです！
筋トレでダイエットしているけど体重が減らなくなってしまったという方は、ぜひ有酸素運動を筋トレと並行して行ってみてください！
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